―― 優しさをすり減らさないための「境界線のつくり方」
その疲れ、ちゃんと気づいていますか?
頼られるのは、嫌じゃない。
むしろ、「私にできることがあるなら」と思って頑張ってしまう。
でも気づけば、
自分の時間はどんどんなくなり、
心はすり減って、
家に帰る頃にはぐったりしている。
しかも、やりたかったことが今日も後回し。
「また自分のこと、できなかった…」
「私ってキャパがないのかな…?」
そんなふうに、自分を責めていませんか?
それなのに、話していた相手は数日後にはケロッとしていたり、
助言を実行する様子もなく、お礼もなし。
「えっ…私のこの時間とエネルギーは、何だったんだろう?」
そんな風にモヤモヤした経験、ありませんか?
優しい人は、断らない。
だから、“断らないことを前提”に近づいてくる人がいる。
嫌われたくなくて。
がっかりさせたくなくて。
誰かの“期待通り”でいようとして。
そのやさしさが、ときに「都合のいい人」扱いされてしまうこともある。
あなたを守るために必要なのは、「境界線」と「優先順位」
あなたの優しさは、素晴らしいものです。
でもその優しさが、あなた自身をすり減らす原因になっていたら
それは優しさの使いどころが違っているだけ。
境界線は、「冷たい」ように見えるけどそうではありません。
初めは線引きしたことがない人は、慣れないので気持ち悪く感じるかもしれない。
でも、境界線は本当に大切なことや人のために時間やエネルギーを使うための、優しさのフィルターです。
境界線を整える3ステップ
STEP 1|大切な人を「見える化」する
- 死ぬときに会いたい人は?
- 10年後も、関わっていたい人は?
- 話したあと、心があたたかくなる人は?
書き出してみて、自分にとっての「優先順位」を明確にしましょう。
STEP 2|「距離を置きたい人」の特徴を明確にする
- すぐ否定する
- 依存してくる
- 一方的な要求だけ
- 感情をぶつけてくる
▶ 境界線は「誰とも関わらない」ためではなく、関わるべき相手を選ぶためのものです。
STEP 3|断るための“セリフ”を用意しておく
- 「今日は自分の予定があるから、また今度ね」
- 「最近ちょっと余裕がなくて、ごめんね」
- 「しっかり話したいから、改めて時間とっていい?」
▶ “断るのが申し訳ない、怖いなっと思うのであれば”
“やんわり伝える準備”があればOK。
思いやりはあるけど、自分の時間やエネルギーを守れるようになります。
最後にひとつ、厳しめのやさしい質問
あなたが話を聞いて、
疲れて、やりたいことを後回しにしてまで助けたその人は…
あなたにとって、本当に大切な人でしたか?
境界線は、人との関わりを閉ざすことではありません。
(頼られている自分が好きでやっても本当の信頼関係を築きたい人ですか?)
むしろ逆。
本当に大切な人としっかりつながるための、優しさのフィルターです。
最初は違和感があるかもしれません。
でも少しずつでいいから、
「思いやりの使いどころ」を選べるあなたになっていきましょうね。

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