内観ワーク自己受容自己理解

悪気ない言葉に刺さるのは、あなたが弱いからじゃない

内観ワーク

はじめに

ふとした一言で、
「え…なんかモヤッとする」
そんな経験ありませんか?

『真面目〜』
『おっとりしてるね』など、

相手に悪気はないと頭では分かっているのに、
心だけが反応してしまう。

その瞬間、
「こんなことでイライラする私って小さい?」
「大人げないよね…」
と、自分を責めてしまう人も多いです。

でもね、
そのモヤモヤはあなたの“弱さ”じゃありません。

むしろ
「私は本気で生きている」という証拠 なんです。

モヤモヤの正体は「大切にしていることへの温度差」

最近、私自身にも気づきがありました。

それは、ある出来事をきっかけに、心がふっとザワッとした瞬間。

相手が失礼なわけでも、攻撃的でもない。
ただ、その場に対しての“温度”が違っただけ。

自分は一生懸命だったことに、
相手は軽んじた行動や対応を取ってきた

この “温度のズレ” に心が反応していただけなんです。
人は、自分が大切にしている場所ほど敏感になるもの。

だからこそ、
モヤモヤするのは当然の反応です。

自分を責めなくていい

大切なのは、自分も相手も責めることではなくて、あなたの大切にしているものを丁寧に扱うこと。相手との間柄はどうか?も踏まえて線引きしてみてください。

・関係性が浅い人ならば、嫌な気持ちになったな。この人はこうなんだな。で終わらせる
・長く深く付き合いたい人には,傷ついた気持ちも含めて伝えてみる

ただそれだけで、人間関係はもっと楽になります。

「モヤモヤの正体をほどく3ステップ」

STEP1:事実だけを書く

感情をあえて横に置き、
“実際に何が起こったか”だけを書き出します。

例:
・〇〇と言われた
・△△が起きた
・相手は□□という反応だった

→ 感情と事実を分けることで、心が落ち着きます。

STEP2:その瞬間の“私の温度”を書く

そのとき、自分は何に本気だったのか?を書きます。

例:
・ライブに集中していた
・頑張りたい気持ちがあった
・安心して聴いてほしかった
・分かち合いたかった

→ 本気だったから反応したんだ、と自己理解が深まる。

STEP3:境界線のヒントを書く

「じゃあ次、どう関われば楽か?」を書きます。

例:
・関係が浅い人には受け止めて、軽く返答する
・深い話ができる人には本気で分かち合う(その反応は嫌だったなど)
・自分を常にご機嫌になるように、大切にする
・全部の人に同じ熱量を向けなくてOKと心える

→ 気持ちが整理され、“次の一歩”が自然に見えてきます。

まとめ

モヤモヤは“嫌な出来事”ではなく、
あなたの大切さなものや考え方を教えてくれるサイン

誰かに振り回されるのではなく、
“あなたが何を大切にしたいか”が明確になった証拠。

これを丁寧に積み重ねるほど、
人との距離感も、心地よい働き方も、
どんどん整っていきます。

ぜひ、モヤモヤした時にやってみてくださいね。

PAGE TOP